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週末バドラー

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日本リーグ観戦記(3)

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  日本リーグ観戦記(3)
 NTT東日本 対 NTT北海道

 第一シングルス
 佐藤翔治(NTT東日本)対吉川勇司(NTT北海道)

佐藤対吉川


なお、第二コートでも第一シングルス
 中西洋介(日本ユニシス)対大束真也(トナミ運輸)が対戦。

第一セット
JS         JS    JS+P JS+P JS+P
佐藤 0’ 0’ 0,1,2,3’ 4,5,6 6’ 6’ 6,7’ 7,8,9’ 9’ 9.10’ 10,11’ 11,12’ 12,13’ 13’ 13’ 13,14, 14,15
吉川0,1,2’ 2 ’ 2,3’ 3’ 3’ 3,4’ 4’ 4’ 4’ 4’ 4,5’ 5,6’ 6’ 6,7’ 7,8,9’ 9’ 9’

 第1セット佐藤勝利。さすがに佐藤は日本の第一人者。フットワークが早い。スマッシュを打って、前につくのが非常に早いため、浮いたヘアピンはすぐプッシュで決まることが多かった。また、クリヤー等が短い場合は、すぐにジャンプスマッシュ。

なお、第2コートは
15対3で中西(日本ユニシス)が勝利。万年2位の中西であるが、現在の大束との力の差は歴然。あっさり中西が先制。

第二セット
JS JS
佐藤 0,1’ 1.2.3,4’ 4’ 4’ 4,5,6,7,8,9,10’ 10,11,12,13,14,15
吉川 0’ 0’ 0’ 0’ 0,1’

第二セットになると完全に佐藤のペース。相手につけいる隙をあたえず、ショットがおもしろいように決まる。15対1で佐藤が2セット目も奪い、試合に勝利する。
これで、NTT東日本の勝利。

第二コートの中西対大束は、大束が意地を見せ、接戦。それでも、地力にまさる中西がこのセットも15対13で奪い、試合に勝利。
この瞬間に日本ユニシス悲願の初優勝。


   日本リーグ観戦記(4)へ続く



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